脂肪といっても内臓脂肪?皮下脂肪?

脂肪という言葉、見て見ぬふりをしてみたい所ですが、簡単にそうもいきません。
ニュースや健康番組、CMなどでもここ最近取り上げられる機会が多くなってきた脂肪。
脂肪に関する用語も「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2種類があるのはご存知でしょうか。

皮下脂肪と内臓脂肪、脂肪は脂肪でも、何がどう違うのでしょうか。
まず1つ目の大きな違いは脂肪の付く場所に関係します。
皮下脂肪は主に皮膚の下の皮膚組織に付く脂肪を意味し、気になる部分をつまんだ時にしっかりと手に感覚が分かるのが皮下脂肪です。
一方内臓脂肪は名の通り内臓組織付近に付く脂肪です。
内臓脂肪の怖い所は、自分で触ったりしてみても分からない所。ぱっと見スリムな人でも、蓋を開いてみると内臓脂肪がしっかり付いているケースも多く見られます。
その性質も違いがあり、皮下脂肪は付きにくいが、代謝しにくく、減らしにくい積立貯金型の脂肪と呼ばれ、内蔵脂肪は付きやすいが減らしやすい普通預金型の脂肪と言われています。
性別によってもこの脂肪の付き方に若干違いがあるのも特徴です。
男性は主にエネルギー源として使いやすい内臓脂肪を溜めやすい傾向にある一方、女性は妊娠、出産をする機能が身体に備わっているため、ホルモンの関係で皮下脂肪を溜めやすい構造に作られています。

皮下脂肪は目にも分かりやすく、太ったかな?と意識しやすいので自己管理がしやすいですが、内蔵脂肪は見えにくい分、生活習慣病を引き起こすまでのメタボリックシンドロームとなってしまう危険性が高いのが注意点です。

両者とも現代社会では重要視されている問題と言えますが、自分の脂肪の状態をきちんと認識した上で、適切な脂肪減少方法を試みるのが大事です。

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